このページに、他のまちで行われている先進的な自主事業やまちづくりの取り組みの情報などを載せます。
このページを充実させていくなかで、コーディネーターは様々なまちづくりの方法に精通していくので、コーディネーターとしての技量をあげることができます。
他にも、このページを充実させることには重要なメリットがありますので、説明します。
市民にまちづくりの様々な方法を紹介する。
個人や団体、NPOなど、様々な主体が横浜をより良くするために先進的な取り組みを行っています。(さらに言えば、横浜以外の市区町村にも、たくさんの先進的な事例があります)
先進的な取り組みを見学に行ったときの詳細を記事にして載せることで、地域の市民にまちづくりの方法や可能性を伝えることができます。
例えば現在、市内の多くの団体が子ども食堂に取り組んでいますが、そもそも「子ども食堂」というやり方があることを知らなければ、だれもなにも始めることはできません。
そして、まちづくりの方法は子ども食堂以外にもたくさんあります。
コーディネーターがこのページで様々な取り組みを紹介することで、地域の市民は、自分たちにできるまちづくりの方法やまちの個性にあうまちづくりの方法を行いやすくなります。
まちづくりに関わる専門家同士をつなげる。
現在、横浜市にはケアプラザのコーディネーターがたくさんいますが、福祉以外でも、たくさんの専門家やコーディネーターがまちづくりの活動をしています。
このページを充実させていき、様々なまちづくりの取り組みの場にケアプラザのコーディネーターが足を運ぶなかで、福祉分野のコーディネーターと、他の分野で活動している専門家の人的交流がうまれます。
福祉と他の分野の人的交流が横浜の各地で活発になれば、今よりもいっそう、横浜は居心地がよいまちとなります。
福祉の分野も他の分野も、市民と一緒にまち(地域)を良くする、という点で共通しています。
福祉の分野(ケアプラザ)には、地域の人との密接なつながりや人脈、様々な地域の情報がありますが、他の分野の専門家も、専門的な知識や専門家ならではの人脈を持っています。
お互いがつながり協力しあうことで、横浜はより一層、居心地がよくなります。
他のまちの先進的な取り組み(例)
先進的な取り組みはたくさんありますが、紹介例として、プレイパークを載せます。
プレイパーク
極力禁止事項を減らし、子どもたちが自由に遊ぶことができる場を市民の力で創ることで、子どもたちの自主性や主体性を育むとともに、市民との信頼関係を築く取り組みです。